コース登録について
2018-2019年3学期が明日から始まります。
欲張って2コース取りましたが、多分一方のコースは1週間目にドロップすることになるかと。
今学期は1月31日スタートなのでコースドロップは2月6日まで、コースウェズドローは2月27日までです。
フルタイムの学生に推奨されているのは1月期2~3コースですが、働きながらは結構厳しいです。
1年目に2コースをなんとかやり遂げたことはありますが、次の学期では無理がたたり試験中に寝落ちしたためウェズドローしました。無理をしてGPAを下げることは避けましょう。
コーススケジューリング
アカデミックカレンダー
UoPeople のカタログの第1章にアカデミックカレンダーが載っています。
コース番号システム [Course-Numbering System] について
コース番号の一桁目はコースのレベルを表しています。
- 0:1000番台以下は準備コースで、単位がない場合がある
- 1&2:学士課程 (lower-division courses)
- 3&4:学士課程 (upper-division courses)
- 5:大学院課程 (graduate division)
コース登録開始日 [Course registration opens] について
コース登録開始日の日程ですが、席次によって遅くなります。
- 1年目:30単位以下
- 2年目:30~59単位
- 3年目:60~89単位
- 4年目:90単位以上
今回は2018/12/13の登録開始でしたが、私の登録開始日は12/20でした。
登録可能なコースの数
- CGPA≥3.00であれば1学期間に
34コース登録可能(2019-2020から変更) - Academic Warning (警告)、Academic Probation (仮及第)、仮及第継続中、CGPAが2.00未満の場合は1学期間に1コースのみ登録可能
- その他の生徒は1学期間に2コースの登録が可能
CGPA (Cumulative Grade Point Average) は累積GPA
レイトコース登録日 [Late course registration] について
通常の登録期間を逃してしまった場合、約16日後にLate course registrationで登録可能です。
ただ登録期間が2日間と短く、通常よりも選択できる科目が少ないです。
プロクターコースの場合、登録期間中にプロクターの手続きを済ませないといけません。
コースドロップ [Course Drop] について
登録した科目のキャンセルは1週間目中であれば可能です。
GPAに影響しませんし、成績証明書に記録も残りません。
コースウェズドロー [Course Withdrawal] について
コースドロップ期間後にコースを取消する場合です。
- コースの取消期間は4週間目まで
- コースウェズドローは成績証明書に記録が残る
- 4週間目までにコースを取消した場合、コースの成績として “W” が付与される
- “W” はその学期のGPAやCGPAには影響しない
- ウェズドローした科目を再受講すると成績証明書に “R” が記載される
レイトウェズドローの請願 [Petition for Late Withdrawal] について
コースウェズドローの期間後に受講を取消したい場合、Student Affairs Committee にレイトウェズドローを請願することになりますが、大学がレイトウェズドローを承認することはレアケースです。それまでの学業成績は審議において重要なポイントです。
深刻な状況で正当な理由がある場合(学業以外で深刻な病気や事故など。インターネット環境の問題は含まれない)、まずパーソナルプログラムアドバイザーに状況を説明します。その後証拠書類を揃えて学期末日までに Office of Student Services に提出します。承認された場合、受講中のコース全てが対象となります。
- 証拠書類の提出は必須
- 最終試験を受けていないこと
- 適応の可否については Office of Student Services から書面で届く
- 成績証明書には “W” が記載される
- GPAには影響しない
コースの再受講 [Course Repeats] について
- 合格点を取ったコースを再受講することはできない
- “F” もしくは “W” の場合にのみ再受講可能
- 再受講したコースの一番高い成績のみCGPAにカウントされる
- 大学側が不合格のコースを再受講することを拒否することがある
- 再受講すると成績証明書に “R” が記載される