APAスタイル第7版備忘録

General

第6版からの主な変更点

 

参照文献と文中引用

 

出版社の所在地が不要になった

参照文献に記載するときの、New York, NY: Penguin Random House といった所在地が不要になりました。

〇 Murakami, H. (1989).The Second Bakery Attack (Japanese Edition). Bungei Shunju.   

 

参照文献にデバイス名が不要になり、変わりに出版社を含める

   Oki, F., Suter, R., Nagaike, K., & Lent, J. (2019).Women’s Manga in Asia and Beyond: Uniting Different Cultures and Identities [E-book]. https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-319-97229-9

   Oki, F., Suter, R., Nagaike, K., & Lent, J. (2019).Women’s Manga in Asia and Beyond: Uniting Different Cultures and Identities. Springer Nature. https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-319-97229-9

 

URLの引用した日付が必要な場合を除き「Retrieved from」が不要になり、サイト名を記入する(著者の名前と同じ場合を除く) 

   Saki. (n.d.).Short Stories: Tobermory. Retrieved from http://www.eastoftheweb.com/short-stories/UBooks/Tob.shtml

   Saki. (n.d.).Short Stories: Tobermory by Saki. East of the Web. http://www.eastoftheweb.com/short-stories/UBooks/Tob.shtml

 

著者が3名以上の場合の文中引用

第6版では3~5名の著者の文中引用は二回目から省略、6名以上の場合は初めから省略でしたが、第7版では3名以上は初めから省略になりました。

文中引用

Parenthetical: (Maguire et al., 2002)

Narrative: Maguire et al. (2002) 

 

著者が複数名の参照文献

第6版では7名まででしたが、第7版からは20名まで記載します。20名以上の場合、初めの19名の後に省略符号(…)、それから最後の著者名を記載します。

Hanks, T., Jackson. S. L., Freeman, M., Hopkins, A., Chaplin, C., Bale, C., Rickman, A., Eastwood, C., Jones, T. L., Caine, M., Walken, C., Oldman, G., Bogart, H., Grant, C., Lemmon, J., McKellen, I., Duvall, R., Poitier, S., McQueen, S., . . . William, R. (2021).

 

SNS、テレビ、ポッドキャストやユーチューブなどを引用した際に著者や編集者以外を含めるためのガイドラインが明確になった

 

バイアスフリー

He や she ではなく、they、their を使う 

代名詞には性別を問わない単数形の「they」や「their」を使うことが推奨されています。

 

Young people ではなく、People in the age range of 15 to 19 years old と範囲を限定する

形容詞で大雑把なグループで括るのではなく、説明的、限定的なフレーズが推奨されています。

 

フォーマット

フォントの種類が増えた

Calibri 11Arial 11Lucida Sans Unicode 10Times New Roman 12Georgia 11 が使用できます。

 

タイトルページの「Running head: 」が不要になった

ページ番号と短縮した論文タイトルのみを記載します。

 

言語的な例を示す場合、イタリック体ではなく二重引用符を使用する